【自己肯定感を上げる】自分を好きになりたい。

 

みなさんは、自分のことが好きですか?それとも、嫌いですか?

 

今日は、わたなべぽんさんの「自分を好きになりたい。」をご紹介します♪

 

 

この本は、自己肯定感を上げるために、わたなべぽんさん自らが考え実行してきたことが書かれています。

マンガでとても読みやすく、絵が可愛い♪

 

私も自己肯定感が低く、この本を読んでいて共感できることがたくさんありました。

そして、なにより現状を変えるための勇気をもらえました。

 

わたなべぽんさんは、幼少期の親子関係の影響で自己肯定感が低くなってしまい「自分のことが嫌い」という感情を持ったまま生活をしてきたそうです。

 

そこで自己肯定感を上げるため、いろいろなことにチャレンジをしていきます。

描かれているその姿に嬉しくなったり、グッときたり(;_;)

 

パンケーキ作りやカラフルなお弁当など、”子供の頃にして欲しかったこと”。

”何度チャレンジしてもできなかったこと”など、子供の頃の記憶をたどりながら、1つ1つ満たしていったそうです。

 

そして、わたなべぽんさんを支える旦那さんや、夢を応援し味方してくれる高校生の頃の先生の話がとても素敵でした。

支えてあげたくなる人って、それだけで人柄の良さが伝わってきますよね。

 

この本を読み、「自分は昔、何がしたかったかな?」と考えました。

ワンピースが着たい、アクセサリーをつけたい、お菓子を気が済むまで食べたい...。

想像してたより、たくさん出てきました^^;

 

私の母は、女性らしい服装が嫌いでした。

いつもパンツスタイルで、子供に選んでくるものはデザインが男性寄りのカジュアルなものばかりでした。

私はその反動で、周りの女の子がスカートを履いているのをみて、強い憧れをもったのをよく覚えています^^;

女性アイドルも好きでしたし、「スカートひらひらさせたい!」とずっと思っていましたね(笑)

 

ワンピースで出かけてみたり、お菓子パーティーをやってみると、心が満たされていきました。

他にも、花を飾ってみたり、カラフルな料理を作ってみたり、フランスに行ってみたい!という夢を叶えるために、フランス語を勉強したり。

ネガティブだった性格が、前向きに物事を考えられるようになっていきました。

自然と自分のことを大切にできるようになり、自分の嫌いだった部分さえも”良いもの”として捉えられるようになった気がします。

楽しく過ごせるよう、自分を大切にしていき、一生自分を好きでいられたらとても幸せですよね♪

 

「自分を好きになりたい」という方や「自己肯定感に興味がある」という方はぜひ、チェックしてみてください^ ^