【ハンドメイド販売】minneで売り上げを伸ばす方法〜セールス・ライティング編〜
「ハンドメイド販売を始めてみたけれど、なかなか上位表示されない…」
「作品に自信はあるのに売れない…」
今日は、そんな方に向けた内容です!
また、これからハンドメイド販売に挑戦したい!という方にもプラスになる情報ですので、よかったら役立ててください♪
少し前まで、minneにてハンドメイド作品の販売をしていました。
今はお休みをしています^ ^
minneでの販売に挑戦するまでは、作品の制作も個人でモノを売るということもしたことはなく、全くの未経験での挑戦でした。
なぜ、”ハンドメイド販売”に興味をもったのかというと、ニート時代に「家にいながら仕事ができないかな〜?」と思い”在宅ワーク”で検索をし、「今すぐにでも自分が挑戦できそう!」と思ったからです。
モノづくりは昔から大の苦手だった私ですが、「なんかイケそう♪」と思い、アクセサリーを販売することに決めました!
当時は仕事をしていなかったため、なるべくお金がかからないようにと、情報を図書館の本やYouTube、ネット記事から集めていました。
それでも十分、販売にまでたどり着けました。
アクセサリー作りは練習あるのみ!と思い、動画を見ながらひたすら練習をしました。
時間だけはあったので、1週間程度で理解できるようになり、試しに自分用や友達にとデザインを考えいくつか作ったりもしました。
ただ、アクセサリーを販売している作家さんは数多くいました。
その中で、どうしたら”勝てるか”を考え、差別化をすることで買い手に見てもらいやすくなり、競合相手とも勝負をせずに自分の作品をアピールする方法を考えました。
作家さんたちが、さまざまな素敵なデザインのアクセサリーを販売する中で、”個性的なデザイン”を出しても逆に埋もれてしまうのではないか?
すでにその枠は埋まっているし、今の自分のレベルではそこで勝負するだけの発想力はない。
そう考え、改めていろいろな作品ページを見てみると、ある共通点を見つけました。
それは、”商品説明が素材の説明のみが圧倒的に多い”ということ。
ここをうまくつけば、良質な作品ページが出来上がるのではないか?
と考えました。
ということで、まずはやってみよう!と思い、
- マーケティング
- ライティング(コピーライティング、セールスライティング)
- ネーミングの作り方
この3つを本や大手企業の商品ページから学び、共通点やどう感じたかを書き出しセールス・ライティングに活かしました。
結果は、うまくいきました!
作品の8割がキーワード検索で上位5番目以内に表示されました。
1万点以上の作品数の中で、2、3番目に表示されるモノが多く”見てもらえる位置”に立つことができました。
意識したことはただ1つ。
自分が買い手の立場で、どんなことを言われたら、つい買ってしまうか?
当たり前に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ハンドメイド販売にあたっては、デザインや写真は素敵でもここが抜けている方が意外と多く、これだけでかんたんに差別化することができました。
どんな人をターゲットにし、自分がその人の現状になりきり、そのときどんなモノを求め、どんな言葉なら無意識に心を動かされるか。
自分も普段の買い物で結構やられちゃってます^^;
そのときの感覚や状況を思い出し、言葉と写真で訴えかけるのです。
「これを手に入れることで満たされる”なにか”を手に入れることができる」
ここに力を入れ、誠実に対応することで安心して買ってもらうことができると思います^ ^
ちなみに、参考にしたマーケティングやコピーライティングの本はこちらです↓↓
〜マーケティング〜
松井剛さんの「いまさら聞けないマーケティングの基本のはなし」
むずかしいマーケティング用語も、わかりやすく例え話を交えて紹介されています。
とても読みやすい本です♪
〜コピーライティング〜
ジョン・ケープルズさんの「ザ・コピーライティングー心の琴線にふれる言葉の法則ー」
値段は少しお高めですが、販売をする上でとても勉強になることばかりで値段以上の価値があると思います!
ちなみに私は「ハンドメイド販売の挑戦をする!」と宣言したところ、旦那からプレゼントされました^ ^
この本がなければ、行き詰まっていたのではないかな...と思うほどです^^;
この2冊、とてもオススメですのでぜひ、読んでみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの素敵な作品が、たくさんの人を幸せな気持ちにできる日が来ることを、心から願っています。