【ハンドメイド販売】minneで売り上げを伸ばす方法〜ネーミング編〜

今回はハンドメイド販売の「ネーミング」についてです。

 

「ネーミングって、どうつければいいんだろう?」「オシャレなネーミングじゃないと売れないよな...」

こんなふうに悩んでいませんか?

 

他の作家さんたちの作品は、オシャレなネーミングとキラキラした写真ばかりで、「自分にはムリかも...」と私も始めたばかりの頃は、ため息をついていたのをよく覚えています^^;

 

でも安心してください!

実は、難しく考えなくても大丈夫なんです!

 

私は、ハンドメイドメイドアプリminneにてアクセサリーを販売していました。

これから説明する方法を使って、作品の8割をキーワード検索1万点以上のなかで上位5番目以内に表示させることができました。

 

そして、売り上げを伸ばすために効果的な"セールス・ライティング"についての記事も書いています。

よかったらそちらと併せて読んでいただけると嬉しいです♪ ↓↓

 

ulysis-calme.hatenablog.com

 

 

ネーミングは、商品の命になるものだと考えています。

ネーミングづけでお悩みの方、「もっと上位表示をして売り上げを伸ばしたい!」という方は、この方法をぜひ試してみてください!

 

私が意識したことは次の3つです。

  • かんたんな言葉を使う
  • 音や動きを入れる
  • シリーズ化する

これなら、かんたんにできそうな気がしてきませんか?^ ^

アクセサリーの販売をしていましたので、そちらで例えながら説明をさせていただきたいと思います。

 

まず1つ目の【かんたんな言葉を使う】についてです。

アクセサリーや服、バッグなどはオシャレな言葉を使った方が、印象が良いイメージがありませんか?

フランス語や英語、日本語で高貴さを感じることができる言葉たち。

ついつい、キレイな言葉がないかな?と探していると、その響きに惹かれてしまうことってありますよね。

 

例えば、「東ティモールで見たあの夕焼け色のイヤリング」や「朝露滴るネックレス」。

(*これは私が考えたものです。実際にあったらごめんなさい...)

これらは、自分の作品の世界観に合えば、問題はないと思います。

ただ、”伝わるか?”、”このキーワードで探すか?”といった、自分が買い手の立場に立ったときで考えてみるとどうでしょうか?

買ってもらえるチャンスが、減りそうな気がしてきませんか?

 

大多数の人が使い慣れ親しんだ言葉の方が、”検索”し購入につなげるハンドメイド販売には、より効果的なのではないかと思います。

 

もちろん、他の方がマネできないような素敵な言葉を使うのもアリだと思います。

ただ、自分の他の作品からの流入が少ない場合、かんたんで伝わりやすい言葉を使った作品を散らすことでファンを増やしていくことに繋がると思います。

その先に、独特の世界観を持たせ自分の作品を新たに生み出していっても良いのではないかと思います。

 

次に、2つ目の【音や動きを入れる】についてです。

ここでは、”五感”を意識して考えてみてください。

例えば、食べ物だと、「パリ!」「サク!」「ジュワー」。

肌に触れるものであれば、「フワ」「ヒヤッ」「しっとり」。

読んだだけでどんな感覚かが想像できますよね。

好きな匂いや嫌いな音、肌に触れると気持ちいい感覚や見ていて惹かれる仕草。

この感覚をネーミングに入れてみるのです。

ハンドメイドは温かみのある作品ばかりです。

”心地良い感覚”をネーミングに入れてみましょう。

 

この他に、作品の色や形などの特徴も入れると、より伝わりやすいです。

検索されたとき、探している商品と”同じ色”というだけでも目につきやすくなります。

端末によっては、色味が若干、実物と異なる場合があるので、珍しい色合いのものはクレーム防止にもアピールポイントにもなります。

 

アクセサリーを販売していた際に、説明した2つを組み合わせてつくった、作品名を1つご紹介します。

その作品は、水色のフェザー(羽)と天然石を組み合わせたイヤリングでした。

 

まず、特徴を書き出していきます。

  • 水色のフェザー(羽)
  • 羽が風に揺れる
  • 天然石
  • イヤリング
  • 清楚系の人に興味をもってもらえそう
  • デートで使える

これらの特徴からつけたネーミングが、

「ふわっと揺れる 水色フェザーイヤリング」です。

これぐらいシンプルでもいいのです。

大切なのは、買い手に”伝わること”。

 

心地良い感覚をネーミングで伝え、それを手に入れることによって、幸せな未来が手に入ることをセールス・ライティングの中で伝えていく。

実際、喜んでもらおうと1つ1つ丁寧にハンドメイド作品をつくっているのですから、幸せな気持ちになってもらいたいですよね♪

 

作品の制作に取り掛かる段階で、大体のターゲット層はすでに決まっていると思いますが、最後まで一貫性をもたせたいので、ズレがないよう作品のイメージや特徴を大切にしてネーミングを考えていけば、長時間悩むこともなくなると思います^ ^

 

3つ目の【シリーズ化する】ですが、これは可能であれば挑戦していただきたいと思っています。

なぜなら、「制作が楽になる」というメリットがあるからです。

デザインにしてもネーミングにしても、0からつくり出すより断然楽になりますし、シリーズ化された中の作品のどれかが上位表示されると、仲間たちが同じように上位表示される可能性があるため、ある意味独占状態をつくり出すことができます。

先ほどご紹介した、「ふわっと揺れる〇〇」はシリーズ化したことにより、上記の状態をつくり出すことに成功しました。

オススメですので、ぜひ挑戦してみてください♪

 

ネーミングづくりには、他にも方法はいろいろあると思います。

自分に合った方法を見つけて、素敵なハンドメイド作家としての日々を楽しんでください♪

そして、あなたの心のこもった作品が、1人でも多くの方を笑顔にできる日が増えていくよう願っています^ ^

最後までお読みいただきありがとうございました。